初心者でも伝わる・わかりやすい文章を書く方法

目安時間 5分  

 

今回は、自分の書いた記事が読者にしっかりと伝わる文章の書き方をお伝えします。

 

まず、PREP法というのは、文章を書く上で非常に重要な基本的な型で、

これをしっかりと理解できていないと結局要点がまとまっていないあやふやな記事になってしまい、読者に離脱されてしまう原因になってしまいます。

 

逆にこの型にしっかりと沿って書けば、

「この記事では何が言いたいのか?」が明確に理解してもらえるようになり、

読者の反応も取れるようになります。

 

なのでしっかりとPREP法を意識して、この順番通りに文章を書くようにしましょう。

 

まずは結論から

まずはしっかりと結論をバシッと伝えるようにしましょう。

これはなぜかといいますと、読者にまずはこの記事ではどんなことを伝えたいのか?

ということをしっかりと書いておくことで、その先も読み進めていってくれる可能性が上がるからです。

 

また、記事を書く僕たちも、はじめに結論を決めておけば、記事を書いていくうちに話がどんどん脱線していくことがなくなります。

読者はだいたい記事のはじめを読んで、その先の文章も読むかどうかを決めます。

そこで、あやふやなよくわからないことが書いてあると、それだけで読者は読む気をなくしてブラウザバックを押されてしまいます。

しかしこの記事ではどんなことを伝えたいのかがはじめにしっかり書かれていると、その先も読んでくれる可能性がぐんと上がるのです。

なのでしっかりと結論をまずは決めましょう。

 

理由

次にその結論に至った理由を書きます。

なぜそのような結論に至るのかをしっかりと説明することで、はじめに言った結論を読者に理解してもらえる可能性が高くなります。

 

具体例

そして具体例です。

理由だけではまだ読者は結論をしっかりと理解できていない可能性があるため、もう少し身近な具体例を出します。

 

例えば
「インターネットを使ったビジネスは稼げる」という結論に対して、

「なぜならインターネットは年中無休で稼働するから、そこに商品が自動で売れる仕組みを構築すれば、勝手にお金が入ってくる状態を作れてもおかしくないですよね?」

 

という理由を述べたなら、具体例はもっと誰もが知っている例えを書きます。

 

「例えば仕組みを自販機だと思ってください。自販機って、一度設置してしまえば勝手にお客さんが来て、ドリンクを買ってくれて、お金が勝手に入ってきますよね?それをネット上に設置するようなものなのです。」

というように理由に対してもっとわかりやすい例えを読者に伝えてあげるということです。

 

このような書き方をすれば、身近な例えになり、読者が結論を理解してくれる可能性がさらに向上します。

 

最後に結論で記事をまとめる

そして最後にまた結論を書いて記事をまとめます。
今まで記事で書いてきたことをもう一度復習するような感じで簡単にまとめて終了です。

 

どうでしょうか?
このような書き方をすれば、読者に伝わる文章は意外と簡単に書けると思いませんか?

 

僕も初めは結構複雑な文章を書いていて、話が脱線したり、記事を最初から書き直したりしていました。

しかし僕はこのPREP法を意識して文章を書くことで、文章力を上達させることができました。

ぜひ参考にして、自分のブログでも使ってみてください。


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