今回は、ステップメールで教育する要素を解説していきます。
ステップメールで段階的に教育をすることで、かなり成約率が上がります。
正解というものはありませんが、1通目から順にその通りにしていけば、高い成約率を出せるようなテンプレートがあり、書き方を覚えれば誰でも使いこなせます。
実際に僕たちも使っているものになるので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
目次
・【前提】ターゲットをきっちり選定して、その人を自分のメルマガに呼ぶ ・【1通目-2通目】自己紹介、目的、信頼獲得 ・【3通目-4通目】問題点、手段 ・【5通目-6通目】投資、行動 ・【7通目-10通目】オファー、解説、第三者の声、本日で最後です |
【前提】ターゲットをきっちり選定して、その人を自分のメルマガに呼ぶ
そもそも前提として、メルマガを書くときはなにか売りたいものがあると思いますので、それを売るターゲットはきっちり選定することが必要です。
きっちり選定した上で、そのターゲットを自分のメルマガに呼び込み登録してもらうこと。そうすることで高い成約率を出せるのです。
とりあえずリストを集めて無理やり登録させても意味はないですが、見込み客をしっかり集めて、その見込み客に響くようなメールを書けば売れますので、この前提をしっかり頭に入れておいていただけたらと思います。
それではステップメールの型について、具体的に10通目まで解説していきます。
【1通目-2通目】自己紹介、目的、信頼獲得
1通目ではまず信頼獲得をしたいです。
自分はどういう人間で、どんなストーリーで、なにに出会ってどう変わっていったのか、というように、のちに自分が売りたい商品などに繋がる自己紹介を書いていきます。
例えば「腰痛を治すためのDVD」を売りたい場合は、腰痛で苦労した話から、DVDを見て「すごく良くなった!」「いい未来が手に入った!」というストーリーの自己紹介をします。
これであとあと「腰痛を治すためのDVD」が売れやすくなります。
このように、売りたいものを挟んだ、伏線となるような自己紹介をします。
恋愛の情報であれば
・こんなにモテない過去を送ってきました。
・今はこんなにモテているので、モテるための講座、モテるために役立つ情報をお伝えしていきます。
というふうに、メルマガの目的を話したうえで、「今後のメルマガもぜひ読んでください」と伝えます。
そして、読者さんはメルマガを登録してもまだ自分を完全に信頼してくれているわけではありませんので、2通目でさらに信頼を獲得するため、プレゼントをあげたり、役立つ情報を教えたりしていきます。
【3通目-4通目】問題点、手段
「腰痛が改善してこんなにいい未来が手に入った」
「モテるようになってこんなにいい未来が手に入った」
だけどここに行くまで、成功するまでには問題点があり、それを克服できなければダメだという話をします。
例えば英会話だとすると、リスニングさえできれば相手が言ってることがわかるので会話はできます。
ただしリスニングはそもそも発音ができてないとダメなんだ、と問題点を語ったうえで、
だから発音を学べる教材が必要だということで、最後に発音が学べる教材をオファーする。
これが問題点、手段の流れです。
【5通目-6通目】投資、行動
投資するといいこと、行動するといいことを伝えて、一歩踏み出そうと話すことで、
次の7通目でオファーした時にかなり売れやすくなります。
ここまでの1通目から6通目、
・目的
・信頼
・問題点
・手段
・投資
・行動
これを僕の場合は「もしもしとうこう」と覚えました。
このように順番に書く内容を覚えてください。
【7通目-10通目】オファー、解説、第三者の声、本日で最後です
そして7通目でオファー。長い一枚物のセールスレターを書きます。
自分の商品をまだ持っていない場合は、アフィリエイトで売ってもよいです。
8通目ではオファーしたものの解説をし、9通目で実際に教材を買ったこ方はこんな感じですと、第三者の声を見せます。
最後の10通目で、「本日で最後です」と伝えるとともに、限定性をつけて購入を促します。
(3日限定で売るのが定石です)
これが、僕がやっているステップメールの10通の流れです。
1通目:自己紹介とメルマガの目的(信頼獲得のため)
2通目:信頼獲得 3通目:問題点 4通目:手段 5通目:投資 6通目:行動 7通目:オファー(セールスレター) 8通目:教材の解説と理想の未来 9通目:第三者の声 10通目:本日で最後です |
ぜひ何度も復習していただき、絶対に覚えてほしいです。(丸暗記していただくのが宜しいかと思います)
次の記事からは、1通ずつもう少し深堀りした解説をしていきます。
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