そもそも人がお金を払う瞬間とは?

目安時間 7分  

今回は、人がお金を手放す瞬間

というお話をしていきます。

 

突然ですが一つあなたに質問です。

最近あなたが突発的にお金を使ったもの・衝動買いしたものは何ですか?

5 つ書き出してみてください。

(僕の企画以外で)

 

ちなみに僕は最近だと、

ブルーライトカットの液晶保護フィルム

安眠マットレス

東方projectのローソンコラボグッズ全種

Iphone・Xperiaの新機種

 

などを買いました。

 

ブルーライトカットの液晶フィルムは

パソコンやスマートフォンから放つブルーライトは

脳や目に悪いと言われていて、

僕も長時間作業をすることが多いので買いました。

 

また、安眠マットレスは

長時間椅子に座っていると

肩が凝って頭が痛くなるんですよね。

 

それでも、普通の敷布団では硬くて全然リラックスができず

次の日に差し支えるので買いました。

 

これらに共通しているものは何かと言いますと

恐怖

痛み

緊急性

言葉では説明できない情熱

この4つのどれかが当てはまっています。

あなたの書き出した買い物も

この4つの中のどれかが当てはまっている場合が多かったでしょう。

 

これが人がお金を手放す瞬間です。

 

それでは1つずつ解説していきます。

 

恐怖

例えばブルーライト。

詳しくは分からなくても

後々身体に悪影響を及ぼすんではないのか?

という不安や恐怖がありました。

 

また、ブルーライトの光は

目にも悪く、睡眠の質にも悪影響を与えるそうです。

 

 

他にもわかりやすい例を挙げるなら

借りたお金、このひまでに返さなければ

社会的な信用を無くしてしまうかもしれない。

ウシジマくんのような展開になるかもしれない・・・

 

というように

恐怖とは言ってしまえば妄想上の恐怖ですよね?

「真実かわからないけと怖い」

というのが恐怖の本質です。

 

 

痛み

痛みとは肉体的痛み、精神的痛みのことです。

 

高熱が出て苦しければ医者に行きますよね?

骨折したら外科や接骨院に行くのもそうです。

 

痛みは無意識に訴えかけてくるので

無視するのが難しいのでお金になりやすいです。

 

また精神的な痛みもあって、

例えば

気になるあの子に未だにアタックができない。

話しかけることすら手こずってしまう。

 

また、僕がビジネスを始めた頃で言えば

毎月決まった日に訪れる高額な支払い

 

こういったものは物理的な痛みはないものの

精神的にかなりくるものがありますので

悩みを解決できるような商品があれば

間違いなく買うと思います。

 

また、メルマガで話した恥ずかしい話ですが

僕が即金性のあるノウハウを買い漁って遠回りしたのも

毎月の支払いの恐怖からです。

 

緊急性

緊急性を簡単に言うと

“既に目の前で起こっていて何かしらの期限がある”ということ。

 

例えば

「○月○日までにお金が必要」

「期間限定販売」

「卒業式までに気になってるあの子に・・・」

というようなもの。

 

先ほどの僕が買った例に挙げた

東方×ローソンのコラボグッズもこれに当てはまります。

 

期間限定で販売。

数量限定で早い者勝ち

というのがありました。

 

特にコラボグッズは売り切れが早いので

今買わないともう二度と手に入らないかもしれない

という理由もありました。

これで僕はローソン巡りをしたわけなんですが、

これが緊急性です。

 

後の講座でもお伝えしますが

これからあなたが商品をセールスする際にも

この緊急性は強力です。

 

言葉では説明できない情熱

情熱という言葉を使いましたが

あなたの趣味や

「これだけは誰にも負けない」

「一歩も譲れない」

というものです。

 

もっとわかりやすく話すと例えばオタク。

僕もオタクの1人なのですが

先ほどのコラボグッズのように

「なぜ二次元キャラクターのグッズを集めるのか」

と聞いてもおそらく万人が理解できる回答はできません。

 

これが言葉では説明できない情熱なのです。

そういうものって考えればたくさんあると思います。

コラボグッズの他にも

音楽のCDやサウンドトラック

フィギアや鉄道模型

何十万もする自転車など。

 

このように、

オタク・マニアとかそこにカリスマがいるものは

言葉では説明できない情熱がある場所なのです。

 

僕たちはビジネスでこれから売れる商品を作る必要があります。

そのときに意識する ことが恐怖・痛み・緊急性・言葉では説明できない情熱

このどれかが当てはまっているものを作ると売れやすくなります。

 

この 4 つの条件全てを満たす必要はありません。

恐怖が MAX で痛みがすごくて~みたいな

条件が揃った商品はそうそうありません。

痛みがすごかったらそれだけで売れることもあるので神経質にならないでください。

 

この内容を踏まえて、次の講座では

参入するべき市場をお伝えします。

 


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第7章 LP作成
第8章 メルマガ講座
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第10章 WEBライティング講座

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