今回は、人を行動させるための5つの原理原則をお伝えしていきます。
5つの原理について説明する前に、まずはこの全体像を知っておいてください。
何故、人を行動させる要素を学ぶ必要があるのか?
それは、このテクニックを使えば簡単に自分の商品・サービスを購入してもらうことが可能だからです。
もちろん自分で商品を作らないアフィリエイトでも使えます。
このテクニックを使えば、簡単に人を動かせられるようになり、モノはすぐに売れるようになります。
人を動かす要素5つの原理(パターン)を押さえれば、人を行動させることが出来ます。
これは一度覚えさえすれば誰でも使いこなせるものですので、是非この記事で学んで実践して頂ければと思います。
【5つの原理の全体像】
① 共感
② 繰り返し
③ ベネフィットと恐怖
④ 再現性・容易性・簡易性
⑤ アンチテーゼ、常識破壊
これが5つの原理の全体像です。
これらは文章でも会話でも使えるものですが、今回は文章上での使い方についてご説明していきます。
共感
共感というのは本当に大切です。
共感されるような文章を書いて、自分が伝えたい言葉を繰り返し使う。
こうすることによって相手の印象に残るようにしてから、自分の動かしたい方向にベネフィットや恐怖を向けさせる。
ベネフィットというのは理想の未来のことです。
お金を稼ぐと自由になれる、好きな場所にいつでも行けて、パソコン1台あればどこでも仕事ができる。
美味しい料理を食べられるというような、良い未来が待っていることを想起させるのです。
逆に、お金を稼がないと社会に出て働かなければいけない、朝早くに起きて満員電車に乗って、それを週5で8時間、あなたはそれを死ぬまで続けますか? というような恐怖も考えさせる。
「だったらネットビジネスで自由になった方がいいよね?」という具合にベネフィットと恐怖で誘導していく。
このようなテクニックです。
再現性・容易性・簡易性
再現性・容易性・簡易性は、つまり「それはあなたにも出来ますよ」ということです。
例えば1日30分とか1時間程度の作業で出来ますと言うと、自分でも出来るのか!簡単なのか!と思わせられます。
例えば僕の例で言いますと、「読書感想文すらまともに書けなかった僕でも、ブログはできました」というのが簡易性・再現性になります。
「この人でも出来るなら自分でも出来るかも!」と思わせるのです。
アンチテーゼと常識破壊
最後にアンチテーゼと常識破壊。
アンチテーゼとは何かというと、世の中の常識とは逆のことを言って、常識を破壊することです。
この常識はおかしいぞという主張の内容でも、論理的に筋が通ってさえいれば、「この人すごい!」と思わせられます。
人間は頭の良い人についていくという根本的な原理があるので、常識とは違うこと言えば頭良さそうだと思わせられる。そうなると人は自分についてきます。
ざっくりと簡単に説明しましたが、これらのパターンを一つずつ詳しく説明していきます。この5パターンさえ覚えておけば、容易に人を動かし、商品やサービスを売ることや、メルマガに登録させるなどのアクションを促すことができますので、是非覚えて頂けたらと思います。
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