前回は
商品の形式にはどんなものがあるのか?
という部分をお伝えしました。
今回は、それぞれの商品がどれぐらいの価格で売れるのか?
を見ていきましょう。
まず復習ですが
商品の形式は主に
・PDF...レポート、電子書籍教材
・動画...オンライン動画、DVD 動画
・メンバーサイト...オンライン上で会員さんと情報をシェアしていくコミュニティ
・ウェビナー...リアルタイムの動画配信
・セミナー...リアルで会場を設けて行う講座
・チームコンサル...全員で集まって意見を出し合うコンサルティング
・マンツーコンサル...セッション、コーチング、メンタリングなどの種類もある
これらに分けられるというお話をしました。
結論から言えば
これらの価格設定は
単独の場合
・PDF...レポート、電子書籍教材
1万円以内
・動画...オンライン動画、DVD 動画
5万円以内
・メンバーサイト...オンライン上で会員さんと情報をシェアしていくコミュニティ
10万円以内
上の3つに加えてプラスアルファで
・ウェビナー...リアルタイムの動画配信
・セミナー...リアルで会場を設けて行う講座
・チームコンサル...全員で集まって意見を出し合うコンサルティング
これらを付け加えることによって
10万円から50万円で販売できる
一番高く売れるのは
・マンツーコンサル...セッション、コーチング、メンタリングなどの種類もある
です。
単独では低価格でも組み合わせれば高くできる
例えば PDFをポンと渡して
あとは頑張ってね!
という形だったら一番簡単です。
でもこれじゃ
なかなか高単価にはできません。
これを例えば10万円とかで売ってしまうと
「こんなの10万で売るんかボケが!」
っていうようにクレームにも繋がります。
だから、PDF教材は
アフターフォローをつけたりして
高くても3万円以内です。
そのさらに上をいくサービスで
個別にメッセージでサポートしますよ
という形で個別サポートを入れると高い値段に設定できます。
そして、
自分の時間を1時間・2時間と割いてサポートをするため
月に5万円というような価格にすることができます。
さらに上の
マンツーマンコンサルであれば
質問やサポートも無制限に行えるため
数十万円から数百万円という価格に設定できます。
このように
お客様との距離が近くなればなるほど
綿密なサポートもできるため
単価も高くすることができます。
高単価リピート戦略
例えば
PDF +動画教材 19800円、
オンラインサロン 月5万円
セミナー10万円、
マンツーマンコンサルティング50万
というように
購入した人に対して
どんどん単価の高い商品を販売していくこともできます。
これを
高単価リピート戦略
と言います。
この方法が一番コンテンツ販売で効率よく稼ぐ方法であり
この方法が取れると
月収を青天井に伸ばしていくことができます。
僕の場合はまず
資産として残るブログの作り方の会員サイトを3万円で販売して
その後にアフターフォローメルマガを流しました。
そして
アフターフォローの中で
追加で個別にサポートをしますよ!
という形で30万円のブログコンサルを販売しました。
これによって月収100万円を達成したわけですが
このやり方を
バックエンド戦略と言います。
フロントエンドとバックエンド
フロントエンドというのは
お客様が一番最初に購入する商品のことです。
僕の例で言えば
資産として残るブログの作り方の会員サイトがフロントエンドに当たります。
さらに購入していただいた方へ
アフターフォローメルマガという形で配信をして
個別にサポートをして欲しい人を集めて
個別コンサルを30万円で販売しました。
これがバックエンド商品です。
このように
一度購入していただいたリストのことを『購入者リスト』と呼ぶのですが
購入者リストは
通常のメルマガリストの10倍の価値があると言われています。
さらにバックエンド商品は
フロントエンド商品の10倍ぐらいの価格が売れやすいというデータもあります。
僕の場合も例外ではなくて
実際に3万円の商品を買っていただいた購入者に対して
アフターフォローメルマガという形で『購入者リスト』を取り
10倍の価格にあたる
30万円の商品を販売することができました。
これまでの話をまとめますと
通常メルマガ→フロントエンド→アフターフォローメルマガで購入者リストを獲得→バックエンド
という流れを作ったということです。
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