今回は、文章を書くときには、
3つのNotを意識して書きましょうというお話です。
3つのNOTは、ブログ記事作成はもちろんのこと、
メルマガやTwitter、Facebookなどでの発信など
全てにおいて重要になってきます。
あなたがこれから稼ぐためには
間違いなく文字を書くのです。
ですから、
文章を書くときの基本となる3つのNOTを抑えましょう。
3つのNOTとは?
3つのNOTというのは、読者が行動しなくなる理由です。
コピーライティングというのは、人を行動させるためのものですが、
人というのは残念ながら行動したくない生き物です。
それを、文章の力で何とか行動をさせるわけです。
基本的に人というのは、コンテンツがあっても
NOT read 読まない
NOT believe 信じない
NOT Action 行動しない
というものです。
よしこさんの法則と覚えても良いです。
よしこさんという方がいたらすみません。
これらの壁をひとつずつ消していくようにして文章を書かなくてはいけません。
こうすることで、読者はやっと動いてくれるようになります。
NOT read 読まない
まず、読者というのは、基本的に文章は読んでくれません。
これはなぜかと言いますと、世の中には膨大な数の情報があり、
1つ1つ読んでいたらきりがないからです。
読者はこの中から、自分にとって何かメリットがあると感じたもの。
利益があるのかな?と思ったものしか読みません。
だから、文章を頑張って書いたのに読まれないということで、まずは行動しなくなります。
自分の書いた記事やコンテンツを何とかして読ませる
というのがNOT readです。
NOT believe 信じない
もう一つの要因が、信じないということです。
読者は、あなたが書いた情報を、そもそも信じてくれないのです。
例えばあなたが、英語の発信をしているとして、
「こうやったら上達しますよ」とか
「聞くだけ、発音の練習だけではダメ。」
「難しいレベルのは必要ない」
というような情報を発信しているとします。
例え言っていることは正しかったとしても、読者がそれを信じるかどうかはまた別の話なのです。
あなたが言ったことだから信じます。というようになって初めて動くという流れです。
だから、あなたの主張を読者が信じてくれない限り、読者は動いてくれないということです。
基本的に読者は情報を疑いの目で見ていますので、それをいかにして信じてもらえるのか?
という課題がNOT believeです。
NOT action 行動しない
最後が行動しないというもの。
読者は、読んで、信じてもらったのに、最後に行動をなかなかしないのです。
いわゆる
「明日やろう」「いつかやろう」
というもの。
読者は、今でなくてもいいものはどんどん後回しにします。
あなたも経験があるかもしれませんが、
何か面白そうな記事を見つけたとき、
「すぐに開いて読むケース」
「後で読もうとブックマークに入れるケース」
大きく分けてこのように分かれると思います。
ここでブックマークやリストに入れたものは、そのまま放置されて忘れられます。
だから、読者に「その場で読ませる」ようにしないと、基本永遠に読まれることはありません。
「明日やります」
「いつかやります」
「少し考えます」
となったら、絶対に行動しないと思ってください。
だからこそ、読者がコンテンツを見たときには、
今この場で行動をしてもらうようにする必要があります。
「またやります」を今この場で何とかして行動させましょう。
というのがNOT actionです。
この3つがコピーライティングの考え方です。
次の講座からは、それぞれの壁を越えさせる方法を1つずつ詳しくお伝えしていきます。
これは結構大事なことで、読者が考える言い訳を先回りして潰す必要が出てきますので、
結構難しいですが、
この講座の内容をすべてやることで、ある程度の読者は動いてくれるようになります。
3つのNOTは
これからあなたがインターネットを使って何か情報を発信していく、お金をいただくにあたって、
最低限必要な知識ですので、しっかりと頭に落とし込んで、暗唱できるまでになっていただけたらと思います。
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