6通目に書く内容 【行動の教育】

目安時間 5分  

今回は、ステップメールの6通目に書く内容として行動の教育について解説していきます。

 

目次

・そもそも人は行動しない生き物である

・「行動すると素晴らしい未来が手に入る!」

・「明日オファーします!限定3日です!」

 

そもそも人は行動しない生き物である

 

今の暮らしが安定していれば特に行動する必要はない、わざわざ行動する価値あるのかなどと考えたり、何か始めたくても「億劫だなあ」「面倒だなあ」と思ったりするものです。

 

人は結局、そのように怠惰な生き物であるということを前提として考えてください。

 

だからこそ、行動することの大切さをしっかり伝える必要があるわけです。

 

僕も以前に会社を設立したのですが、設立するまでは「すごく収益が出たから会社設立しないといけないな」と思っても、たくさんの手続きしたり、税理士さん雇ったり、役所に行ったり…と考えて「なかなか面倒だな」と悩んでいるうちに1か月ほど過ぎてしまいました。

 

いざやり始めてしまえばすぐ終わるようなことだったとしても面倒だなと思ってしまって、人はあまり行動しないんですよね。

 

例えば、テレビがあると点ければ何かしらおもしろいことをやっているので、何となく見てしまい時間を奪われがちです。

 

しかし、手元にリモコンを置いておかなければテレビを点けることが面倒くさくなり、テレビを見る機会を減らせるという実験データがあるそうです。

 

そのくらい、人は本当に行動したくない生き物であるということですね。

 

行動すると素晴らしい未来が手に入る!

 

だからこそ、行動することの教育が必要になります。

 

どう教育するかというと、行動することのメリット・しないことのデメリットを語ります。

 

5通目の投資の教育も同様でしたが、することのメリットとしないことのデメリットを語るだけなので、メルマガは本当に簡単なんです。

 

基本はメリットとデメリットをセットで伝えていけば、読者は「行動した方がいいんだな」「投資した方がいいんだな」「その問題点解決した方がいいんだな」と思うようになっていきます。

 

そして、これも投資の教育同様、ストーリー調で話すとよいです。

 

「自分は行動しなかった時は当たり前だけど何も変わらなかった」

「だけどある時に、現状が辛いからネットビジネスで稼ごうと思って一歩踏み出した」

「そうしたら素晴らしい未来が手に入った」

「ネットビジネスで稼げたから、時間がすべて自分のものになるから朝早起きしなくていい、満員電車に揺られる必要もない、会社に行く必要もない、人間関係に悩むこともない」

「もし行動してなかったら今の生活は手に入ってない、そう思うと恐ろしい」

 

…というふうに「素晴らしい生活があるのは行動したから」と伝える。

 

すると読者も「行動って大切だな」「一歩踏み出さないと始まらないな」と感じていきます。

 

このように、行動の教育も自分の「行動してよかった」エピソードを書いていくだけなので難しくありません。

 

明日オファーします!限定◯日です!

 

そして、6通目の最後にはこの言葉を入れたいです。

 

「そんな私が教材を作りました」「企画を案内します」「塾を開始します」…など「明日オファーします」ということを伝えておきます。

 

これにより読者に明日のメールへの期待を与えることができます。

 

「限定◯日です」と言っておくのもポイントです。

 

そうすることで「今だけ」という希少性、コピーライティングでいう限定性が生まれるからです。

 

「今しかないなら今動こう」と思わせやすくなるので、6通目で「明日、◯日間限定でオファーします」と予め伝え、翌日の企画や教材のオファーに繋げていきましょう。

 


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第8章 メルマガ講座
第9章 集客講座
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