今回は、ステップメールの7通目以降には何を書けばいいのかを解説していきます。
目次
・これが、一定の成約率を出せる型です ・7通目:オファー(セールスレター) ・8通目:教材の解説と理想の未来 ・9通目:第三者の声 ・10通目:本日で最後です ・おすすめのステップメール機能 |
これが、一定の成約率を出せる型です
7通目:オファー(セールスレター)
8通目:教材の解説と理想の未来 9通目:第三者の声 10通目:本日で最後です |
6通目の行動の教育の際に、「明日オファーします」と伝えていますので、7通目ではオファーです。
長い1枚もののセールスレターにします。
8通目ではオファーしたものの解説と、買った後の理想の未来を案内します。
そして9通目で第三者の声、10通目で「本日で最後ですから興味ある方は購入した方がいいですよ」と促していく流れです。
これが正解というわけではなく他にも様々なアプローチがあると思いますが、これで一定の成約率は出せますので、型・テンプレにしておくとよいと思います。
それでは1通ずつ詳しく解説します。
7通目:オファー(セールスレター)
自分の売りたい教材などのオファー、もしくはアフィリエイトなら誰かの素晴らしい教材を「こちらから購入できます」とオファーします。
アフィリエイトの場合は、限定性をつけるため「三日間限定で、僕から購入してくれた方にこちらの特典を付けます」と、自分で特典を用意しましょう。
例えばネットビジネスで稼ぐための情報、教材をお勧めするとしたら、「この教材はとてもいいですが少し足りない部分があります」とする。
「さらに稼ぐために重要なテクニック、僕が見つけたテクニックをお話します」と言って、情報をまとめたPDFをプレゼントするなど、限定性をつけてオファーします。
初めはアフィリエイトで誰かの素晴らしい商品・サービスをオファーしてもいいですが、
やはり自分でコンテンツを作れるようになると、売れた金額、利益はすべて自分に入りますので強いです。
自分で教材を作って、自分でセールスレターを書く。
セールスレターはコピーライティングの知識があれば簡単に書けます。
最初は誰かのセールスレターを参考、見本にして書いてみれば難しくはありません。
8通目:教材の解説と理想の未来
オファーした翌日には、購入を迷っている方に向けて、その教材・商品・サービスはどんなにいいものなのかを紹介します。
教えている内容だったり、他の商品よりどれだけ優れているかだったり、それを手にすることでどれだけいい未来が待っているのかを書いていきます。
そして「残り2日なので興味をお持ちの方はお早めにどうぞ」と購入を促します。
9通目:第三者の声
9通目では、実際にその商品・サービスを手に取った人の第三者の声をまとめてお伝えしてあげるとよいですね。
この時点で購入を迷っている方は、「本当に買って大丈夫かな」と思っている状態です。
そこで「実際に購入した人はこんな感じですよ」と伝えることで、想像しやすくなり、安心してもらえます。
コピーライティングでいう社会的証明の役割もありますので、第三者の声をしっかりと届けます。
オファー最終日:本日で最後です
オファー最終日は「本日で最後です。後悔しないでくださいね」と伝えます。
「この教材を買うとこんなにいい未来が待ってる、もし買わないと悪い未来が待ってるかもしれない」
「本日で最後なので、興味のある方はぜひ購入してください」
…これに加えて、「僕は本当に行動してよかった」と感情面を強めに出していくと、かなり売れやすくなります。
おすすめのステップメール機能
以上のステップメール10通の型は、一度書いておけば、ステップメール機能を使って自動化できます。
準備編でお伝えしたメルマガ配信スタンドを使って作成していきましょう。
ステップメール機能はメルマガスタンドを使ってもよいですが、僕は最近、より到達率が高い「LINE@」も使用しています。
普通のメルマガとライン@両方で配信を行えば、メールしか見ない人、LINEの方をよく使う人、それぞれのニーズに応えることができます。
LINE@にもステップ機能があり、LINE公式アカウントに登録して「エキスパートメール」というスタンドと紐づけすると無料でステップメールを送れます。
また、メール配信スタンドを使うのであれば、My ASP(マイスピー)を使うと到達率が高いです。
ぜひ参考にしてみてください
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