今回は、なぜ高単価で出品をするべきなのか？というお話をします。

結論を言いますと、お金を取るのは行動させるためです。

 

「有料と無料の区別はしてはいけない」という内容で、情報そのものには価値はなくて、

分かりやすくまとめられていてこそ始めて価値がある。というお話をしました。

だから、無料で有料級の情報はどんどん出していくべきであると。

 

今回は、情報販売でお金が発生するタイミングというものをお話しします。

 

お金を取るタイミングとは「行動させるとき」です。

いわば行動料です。

 

僕が昔実績作りでコンサルをとっていたときの話をします。

当時は無料で取っていた時期と、5万円、10万円で取っていた時期がありました。

 

内容は一緒です。0円で取った人たちは10人居たのですが、残念ながら1人しか残りませんでした。

5万円で取った人たちは3人居て全滅。

そして15万円でとった人は2人中2人とも行動をして成果を上げてくれました。

 

今回の内容はまさにこれです。人間は0円で教えてもやらないのです。

これは私もいやと言うほど実感しました。始めの時期は実績を作るために無料で教えるということもやったりするのですが、

そうするとクライアントはびっくりするくらい行動しない。

だから、僕たちは行動させるためにお金を取らなければいけないのです。

 

しかも、数千円ごときでは人間は動かないので、高単価で取る必要があります。数千円程度だったら今時払えてしまいますよね？

身銭を切っていないから痛くないし、痛くないと人間は行動しません。

人間というのは、痛いものを取り返そうと思って初めて動くので、ポイントは「身銭を切らせる」ことです。

 

あなたが作った教材の購入者を理想に連れて行くための1番のポイントは、身銭を切らせる。

だから、高いな……と思う値段で出してください。そうしないとお客様は行動しないのです。読み物を読んで、その場にとどまっているだけで、意味がありません。

僕たちは、お客様を理想に連れて行くのが仕事です。

例えば、お客様に1個目の障害が現れたとします。

これを乗り越えると、その先にまた別の障害が現れます。

だから商品が何回も売れて、リピーターというものが生まれるのです。

 

でも、お客様がこの障害を乗り越えようとしなければ、そもそも次に行けませんよね？

だから商品の質が安かろう悪かろうでは、リピーターを生まないのです。

とにかく身銭を切らせて行動させて次に進めさせる。

そうして初めて次に進めるのです。

次に進んだら、ここでもまた身銭を切らせて行動させる。そうでもしないと、人間は残念ながら行動しません。

 

あなたも行動しようと思ったら身銭を切る

 

だから、あなた自身も行動しようと思ったら身銭を切りましょう。

私もめちゃくちゃ切っています。毎月毎月ものすごい額が出ていきます。

何十万のコンサルに参加したりしていますが、もちろん高いなと思っています。

 

そんな何百万、何千万をバカバカ使えるわけではありません。

何十万の講座は高いです。だからやるんです！

 

あなたは2千円で販売されているNoteの内容を読み込みますか？

1回読んで、ああ良いこと聞いたなあって感想のツイートして、以上！ ですよね。

これは身銭を切っていないからです。だから僕は低単価で出すなってずっと言っているのです。

リピーターも生まれないしお客様も行動しないから、成長しないのです。

 

だから高単価を取りましょう。

スキルマーケットでは、

販売実績を作るために、初めは数千円で出した方がいいですが、

実績がついてきたら、一気に強気な価格設定にしましょう。

あなたのブログやSNSで集めた読者に直接販売する場合は、

高いと思わせる価格設定にしてください。