今回は、LPに書く内容・型をお伝えします。
LPというのは、
あなたの発信に訪れた読者さんを
メルマガに登録させるためのページです。
よく、メルマガの登録ページや、
ディスプレイ広告でクリックした時に飛ぶサイトがこれに当たります。
最低この1記事さえワードプレスやペライチといったサイトで作ってしまえば、
あとは、集客方法をしっかりと考えたり、広告を使うことで、
アフィリエイト・ココナラの商品など、物を売るという事は簡単になります。
では早速お伝えします。
今回お伝えする型は
PASONAの法則というものです。
PASONAの法則とは、人を行動させるための、物事の伝え方の順序です。
Problem 問題提起
Affinity 親近感
Solution 解決策の提示
offer 提案
Narrowing down 絞り込み
Action 行動を促す
この順番の頭文字を取ったものが、PASONAの法則です。
では実際に、それぞれの項目でどんなことを書いていけば良いのか?
お伝えしていきます。
P 問題提起
ここでは、ターゲットとなる人が抱えている問題や、考えているであろうことを書き出します。
ここで「私のための記事だ」と思わせることが重要です。
A 親近感
この部分で、ひたすら共感を狙っていく。
自分も同じ悩みを抱えている。
同じ望みを持っていることを、ストーリー形式で書きます。
こうすることで、読者はあなたのことを信頼するようになります。
S 解決策の提示
ここでは、問題提起で出した悩みを解決できる。
夢を叶えることができる手段があることを提示します。
あなたの悩みはこの商品で解決できるんですよ!
あなたの欲・理想の人生はこの教材を学ぶことで得られます!
というように、理想の世界に行くための手段があることを提示します。
O オファー
ここで、商品の具体的な内容を伝える。
商品の内容、理想の未来、価格、特典などをアピールしていきます。
また、「口コミ」「実績」などの社会的証明の要素を
しっかりと入れることで、より信頼されやすくなります。
レビュー記事の型でもお伝えしたように、埋め込み機能を使うと良いです。
情報販売の場合は、実績や実践者の口コミのスクショを入れましょう。
N 絞り込み
ここでは、オファーに対して、限定性を明記します。
今行動しなければいけない理由をしっかりと伝えます。
A 行動を促す
最後に行動です。
3つのnotでもお伝えしますが、
基本的に読者は、限定性や希少性・緊急性がないと行動しません。
だから、自分が商品を販売する場合はもちろんのこと、
アフィリエイトなどで商品を紹介する場合でも、
セールスレターなどにこれらの要素があれば必ず入れていきましょう。
期間限定・あと◯名・限定特典など、
緊急性・希少性などの要素を盛り込んですぐに行動させる。
行動の後押しをする。
絞り込みの部分と被るかもしれませんが、
絞り込みで限定性を出した後、「さらに・・・」という感じで後押しをするのが効果的です。
※今でなくてもいいと思わせた瞬間読者は一生行動しません。
以上が、PASONAの法則に則ったLPの型です。
この法則は、さまざまな場面で使える型なので、
ぜひ使い倒して、成約率を格段に上げてください。
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