前回の講座では、noteというのがどんなものなのかをお話ししました。
そして、ココナラのブログ機能でも同じことができるというお話もしました。
今回は、noteの戦略ということで、続きを読ませるような書き方テクニックをお伝えしていきます。
基本編の講座でお伝えした、「クリックされやすいタイトルの付け方」がここでも重要になってきますので、忘れている方はもちろん、もう一度復習の意味で読んでおきましょう。
売れるNoteの販売戦略
まずは、思わず買いたくなるような仕掛けを作ることです。
Noteというのは、実際に購入するまで中身はわかりません。
だからこそ、続きを見たくなるように工夫することが必要です。
noteは、
タイトル
↓
ヘッダー画像
↓
無料部分
↓
続きを読む
↓
有料部分
の順番で構成されています。
もうお気づきの方もいるかもしれませんが、
ここで有料部分を購入してもらうには、
タイトル・ヘッダー画像・無料部分
でどれだけアピールできるかにかかっています。
タイトル
まずはタイトルで、どれだけ引き付けられるのかが重要です。
インパクトのあるタイトル
- 数字を入れて具体化する
- 強めの言葉を使う
- 得られるものを明確に
- 結果を想像させる
これらを特に意識していきましょう。
無料部分
タイトルの次に重要になってくるのがこの無料の部分です。
ここでしっかりと、続きを読みたいという気持ちにさせることが大切です。
基本編でもお伝えしたように、
記事を読むことのメリット・読んだ後にどんな未来が手に入るか?
これをしっかりとアピールすることは重要になってきます。
これにもある程度決まった型があるのでそれをご紹介します。
QUESTの法則
いろいろな場面で使われている
Qualify
まずは、この記事を読むことであなたの悩みは解決できますよ!とアピールする
Understand
共感を狙う。あなたの悩みは私も理解していると共感を伝える
Educate
これからこの記事で紹介するものがどれだけ素晴らしいものかをアピール
ここで、記事を読むことのメリットを書く
Stimulate
読者を期待させる興奮させる
ここで、記事を読んだ後の理想の未来(ベネフィットを書く)
Transition
行動を促す
ここで、行動をさせるため、限定性や特典などを付けるとさらに良い
この型に沿って文章を書いていくだけで、売れる可能性は格段に上がります。
ヘッダー画像
タイトルと無料部分が書けたら、アイキャッチ画像を作りましょう。
これも、クリックされやすい文字入れをするともっと反応率が上がります。
黒地に赤のテキスト
黄色地に黒
のような画像にすると、読者が思わず目に留まってしまうという性質があります。
しかし、あなたの書いた記事に関連する画像を作るのもお勧めです。
もし、画像を作るのが難しい場合は、ココナラなどで、画像を作ってもらうこともできます。
無料と有料の範囲を指定する
記事が完成したら、次は投稿時に、無料と有料の境界を設定します。
このラインより下が(続きを読む)と表示され、記事を購入するとみることができる範囲です。
また、購入画面では、この先を見るの他にも、「残り○○文字/画像〇枚」
というように表示されますので、続きの文字数が多いほうが購入率は上がります。
しっかりとしたコンテンツを作りこみましょう。
価格設定
最後に価格設定。
最初は100円から300円ぐらいにしておき、売れた後で価格を徐々に上げていくというのが良いです。
いきなり高い金額に設定しても、売れないことが多いです。
また、〇名ごとに〇〇円値上げします!というように書いておくのも良いかもしれません。
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